こんにちは!柏店 中嶋です!
先日、ず~~~っと気になっていた
『ファッション イン ジャパン』
に国立新美術館まで行ってきました^^
戦前の1940年代から現在までの
日本のファッションの移り変わりと社会との関係性が展示してあります。
ほとんど写真が禁止だったので、唯一写真OKのブースだけ載せますね^^
右から左にかけて、年代ごとにブームになった、主なファッションが展示されています。
ナカジは着ていませんが、一世を風靡したアルバローザのコート。
厚底ブーツと一緒に着て、渋谷に行く若者が多かったと思います。
こちらはなんと職人がひとつひとつ手縫いで作っていたそうで、
当時のギャル文化には欠かせないアイテムとなっていました。
そのほかにも
どんどん多様化するファッション。
新しいデザイナーがたくさん生まれ、そのたびにファッションのカルチャーを作り出す。
私が産まれるずっとずっと前から、
ファッションと社会はとても密接に家計していて、機能性や日常にフィットしたものに変わって行く様がとても見ていて考えさせられました。
今は流行ももちろんですが、
『自分らしさ』をまとう時代。
沢山のものが産まれて、作られて、そして大量に捨てられていく時代。
安く買って、着なくなったらすぐに捨てる。
ファストファッションの普及がかなり大きかった少し前のそんな時代から、
今は良いものを長く使う時代に少しずつ変わって行っているそうです。
サステナブルなもの、土に返る素材、リサイクルされたものから服や小物が作られる。
環境にやさしいものが今後定番になっていくとゆう事も知りました。
最後のロングインビュー映像では、
津森千里さんや菊池武夫さんなどなどの日本のデザイナーの方達の貴重なインタビューが聞けます。
それが1時間くらいの時間なのですが、本当に面白い。
ファッションについて、考えさせられた時間でした。
前からブログでも何度も書いていますが、
ナカジは古着が大好きです。
昔のものって、丁寧に作られていて、デザインや機能性も凝っていたり、
今の何でも同じようなデザインのものって少ないので、古着って本当に楽しいんです。
それを今っぽく着れるようにもしたいし、そのままレトロに着たって良い。
古着を着る時点で、自分も少しでもリサイクルや環境にやさしい事をしているんだな~と実感しました。
『あなたにとってファッションとは?』
自由で無限大なもの、自分にとって生活にフィットしたものを選んで大切に着て行きたいです。
今後もずっと新しい自分を見つけながらお洒落を楽しみたい。そう思いました。
とても充実した時間だったな~~~ほんと行って良かったです。
少しでもファッションに興味がある人も、あんまり興味がない人でも楽しめると思うので、是非行ってみて下さい^^
なかじまでした!
柏店 04-7157-1399
松戸店 047-362-3662