こんにちは!中嶋です!
今日はレオのカット練習についてのブログを書きたいと思います。
普段松戸店にて増田オーナー監修の元、カットの練習に励むレオ。
4月から、
毎週土曜日だけですが私がレオのカット練習を見させてもらうことになりました。
こんなスタイルにカットします。のお手本を写真で決めて、
スタイルの絵を書いて、そのスタイルにするための展開図をレオなりに書きます。
toolasoのカットのお客様は1時間のお時間を頂いているので、
練習でグダグダやってもしょうがないですし、レオの為にもなりません。
どんなに時間がかかっても45分でカットを終えて、チェックに呼んでもらう様にしています。
(カウンセリング・シャンプーの時間は約15分なので、トータル1時間で終わる様に。)
左側がレオの切り終わりのカット。右側が修正したカット。
どこにボリュームが欲しくて、どこのボリュームがいらないのか、
理想のスタイルに近づけるには、まずカットを突き詰めていかないと
いくらコテやアイロンの仕上げが上手くできたとしても、
それはだだの誤魔化しでしかないと思っています。
仕上げはこちら。どのようなスタイルにしたいのかが明確に見て伝わる様になりました。
コテやアイロンに頼っても、そもそもベースが上手くカットできていないのに、お客様はもっと自宅で再現できないもん。と思うわけです。
4月からの特訓で、かなりレオには厳しく教えてきましたが、
少しずつ成長してきています。
カットの仕方は多種多様で、考え方も切り方も違う。
教わるポイントもその人ぞれぞれ違うかもしれないから、
違う人が教えていくのはレオを困惑させてしまうかもしれないけど、
レオの中でカットの引き出しが増えたらいいなと思って。
【あの時、ああやって教わったな】
【こうなった時はこうすればいいって言ってたな】
と思い出せるし、だからカットって奥が深いのだと思います。
tocolasoは今6人のスタイリストがいますが、
多分よーいはじめ!で同じスタイルを切るとなったら
6パターンのカットの仕方があると思うんです。
それをレオに見てほしい。
レオがその中で自分なりの7パターン目をいずれ見つけていくためにも
まずは少なくともこの6パターン(人)のカットの仕方は日々の営業で見てほしいと思うんです。
そして自分のものにしていってほしい・・・
7パターン目は、それから自分で編み出していってほしい。と思います。
(できれば私も松戸のお三方のカット、今でも見たい。←)
だから今しかないこの時間も、無駄にならないように、
レオのバックアップをしていきたいと思ってます。
あとはレオ自身、もっとカットに興味を持つこと。
大好きなラーメン食べる前に、どうせなら周りのお客さんの髪型でも見てみようぜ。こんな良い髪型観察、ほかに無いぜ?
と思うわけです。
頑張レオ。
前進あるのみ。
応援しています!